今回は、本格的にLinux機をオーディオ専用として運用する場合の設定についてです。
第2回の「USBオーディオインターフェースを接続する」でご紹介した通り、「サウンドの設定」でサウンドの「出力」デバイスの設定で、「USBオーディオインターフェース」を選択することで、USB経由で音を出すことができました。
実は、この方法では、システムを再起動するたびに、毎回手動で切り替えを行う必要があります。
今回ご紹介する方法は、常に「USBオーディオインターフェース」経由で音が再生される設定についてです。